全国生コンクリート卸協同組合連合会(浅野一会長)がこのほどまとめた2019年度の生コン代金回収決済調査結果によると、生コン販売店(卸協同組合)の総回収日数は95日となり、1979年の調査開始以来初めて100日を切った。建設業界で人手不足が広がる中で、ゼネコン各社は優良な下請けをつなぎとめるため、現金支払いなど決済条件の改善を進めているもようだ。
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