2019年度のセメントの国内需要は4100万トンと過去最低を更新する見通しになった。東京都心での需要低迷や人手不足、自然災害などによる着工・工程の遅れが響き、前年実績を3・7%下回る。従来予想は4300万トンだった。20年度の予想も4100万トンと低空飛行が続く。セメント協会が2月27日発表した。
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