北陸新幹線延伸工事(金沢~敦賀)向けの生コン出荷がピークを越えたようだ。大半の工区で下部工を終え、コンクリート工事は上部工に移行している。石川県工区は今年前半、福井県工区も今年中に大半の工事を終えるもよう。引き続き、付帯工事や駅舎、駅周辺開発などがあるものの、生コン需要は激減する見込みで、今後は工場の集約化が焦点となりそうだ。
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