今年3月末の全国のコンクリートミキサ車台数は前年同月末に比べ241台減の4万7157台と4年連続で減少した。1台当たりの年間平均輸送量(昨年度の全国生コンクリート工業組合連合会の出荷統計から算出)は47m3増の1813m3と、3年ぶりに1800m3台に回復した。ただ、平均輸送量の直近のピークだった2013年度と比べて237m3減っており、全国的に生コン運搬費が上昇する中で、輸送の効率化が課題となっている。
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