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2019年08月29日号

2;4年ぶり出荷増想定~気仙沼生コン協組

気仙沼地区生コンクリート協同組合(気仙沼市、5社5工場、高野剛理事長)は今年度の生コン出荷量を前年比9・7%増の35万m3と予想している。復興需要は2015年度の51万6千m3をピークに漸減しているが、今春に公設民営の復興プラント2基(本吉、戸倉)と大島工場が閉鎖された。これら3工場の契約残(約8万m3)を協組で引き継いだため、4年ぶりの出荷増となる。4~7月の出荷量は11万m3弱とほぼ想定通りで推移した。