千葉中央生コンクリート協同組合(千葉市、小林秀虎理事長)は、陥没市況の是正に向けて、生コンの値上げに不退転の覚悟で臨む。需要規模が10年前の6割程度で推移する中で、コストアップが次々と押し寄せ、組合員各社の経営を圧迫しており、事業継続に黄色信号が灯っているという。こうした状況を克服するため、年明けから1000円以上を軸に値上げすることを決め、7月30日に開いた登録販売店会議で表明した。
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