太平洋セメントは1日、CO2(温室効果ガス)排出量を2050年までに80%削減することを目指す長期ビジョンの骨子を発表した。「セメント生産におけるCO2排出削減」と「セメント製品におけるCO2削減貢献」の2つを柱とするビジョンで、達成に向けて化石エネルギー代替である廃棄物の使用拡大やCO2回収など多面的に取り組む。
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