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2019年06月06日号

4;茨城でCRCP採用~県道補修 昨秋に続き2回目

茨城県潮来土木事務所が発注した県道239号線の補修工事で連続鉄筋コンクリート舗装(CRCP)が採用され、6月1日深夜から2日早朝にかけて施工された。昨年11月中旬の工事に続く2回目。施工現場は日本製鉄鹿島製鉄所近くの片側2車線のうち1車線160m(幅員3.25m)で、前回の工事は中央分離帯側、今回は歩道側の1車線で実施された。版厚は25cmで、生コンの打設量は約130m3。元請は地元業者の石津産業、下請けは舗装業者大手の佐藤渡辺。施工機械は前回と同様、こやな川社が所有する「パワーペーバSF1700」を使用した。