千葉中央生コンクリート協同組合(千葉市、小林秀虎理事長)の生コン出荷が昨秋以降、病院や倉庫など大型物件の本格着工に伴い、前年同月比で4~7割増の高い伸びを続けている。その一方で、セメント、骨材といった原材料の値上げ、運搬費の高騰などでコストが膨らみ、組合員各社の収益を圧迫しているという。千葉中央協組はコスト転嫁の値上げを打ち出す方向で検討を始めた。
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