2018年08月23日号

4;より良い品質、輸送を～気仙沼生コン協組

宮城県の気仙沼地区生コンクリート協同組合（高野剛理事長）は１７日、気仙沼市内で第４回生コンクリート運搬技能資格検定試験を開いた。同協組エリアでコンクリートミキサ車を運搬する運転手や従業員ら約１８０名が参加した。あいさつにたった高野理事長は、運搬技能士制度を創設した経緯を説明し、「宮崎県生コンクリート工業組合で成果をあげていると聞き、当協組でも導入した。より良い生コンの品質、より良い運搬態度の向上に取り組んでいく」と述べた。