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2018年07月26日号

3;3県で生コン約40工場被災~西日本豪雨

国土交通省が23日、東京・霞が関で開いた今年度の建設資材需要連絡会合同会議で、建設資材の各業界団体が7月上旬に発生した西日本豪雨に伴う工場の被災状況を報告した。全生連の原田修輔常務理事は生コン工場の被災状況について、甚大な被害は広島、岡山、愛媛で約40工場と3県に集中していると説明。すでに半数程度は復旧済みだが「復旧の見通しが立っていない、または1か月以上かかるとしたのは12工場で、中には設備が流された工場もある」と報告した。