2016年12月に発生した新潟県糸魚川市の大規模火災をきっかけに生コン業界と災害支援協定を締結する消防本部が増えている。総務省消防庁によると、全国の消防本部732のうち、生コン組合・会社を含めた民間事業者との間でコンクリートミキサ車などの活用に関する協定を結んでいる消防本部は今年3月末時点で300と、昨年2月末時点に比べて198増えた。消防庁は引き続き生コン業界らとの協定締結を促す方針だ。
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