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2018年05月31日号

5;生コン使う工法採用を~群馬北部生コン協組

群馬県北部生コンクリート協同組合(沼田市、木内利夫理事長)は今年度の生コン出荷量を前年比8・4%減の5万5千m3と見込んでいる。協組の事業エリアは沼田市と利根郡で、出荷の約8割を官需が占める。今後期待される大型物件は同協組エリアと新潟県の湯沢地区を結ぶ国道17号線の改良工事だ。老朽化した現在の三国トンネルに代わり、新三国トンネルの掘削工事が進められている。今後新三国トンネル向けの覆工コンクリートや舗装用コンクリートの需要が見込まれている。