国土交通省は設計段階でスランプを12cmあるいは12cm以上の生コンを採用したデータを収集している。コンクリート生産性向上検討協議会で昨年3月に「流動性を高めた現場打ちコンクリートに関するガイドライン」がまとめられたことを受け、国交省は昨年7月1日以降に入札される工事の特記仕様書にスランプ12cmを標準値にするよう各地方整備局に通知した。
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