経済産業省が2月28日発表した生コンクリート流通統計2017年10~12月期(月産1万m3以上の製造能力を有する事務所が対象)によると、17年の稼働率は9・4%だった。前年に比べ0・3ポイントのプラスで、4年ぶりに増加した。若干の回復傾向がみられるが、10%を超えていた14年以前の水準まで回復していない。
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