国土交通省は7月29日、2016年度の建設投資額を前年度比1・6%増の51兆7700億円とする見通しを発表した。それを受け、9日に発表した16年度主要建設資材需要見通しではセメントが0・8%増の4300万トン、生コンクリートが1・1%増の8800万m3、骨材が1・3%増の2億3400万m3と予測した。建設投資、各資材とも3年ぶりの増加となる。
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