大手土木用コンクリート製品メーカー8社の2015年4~9月期連結決算(旭コンクリート工業、イトーヨーギョーは単体)が13日までに出そろった。公共事業の減少、発注遅れの影響を受けるメーカーもあったが、東日本大震災復興工事が本格化したことに伴い、東北で販売を伸ばすメーカーの業績は良かった。また、昨年度、需要の端境期で出荷が少なかったジオスターなどの業績も大幅に改善した。
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