神奈川生コンクリート協同組合の10月の生コン出荷数量は前年同月比6・2%増の11万6千m3となり、2014年6月以来、16か月ぶりに前年実績を上回った。前年の水準が低かった反動もあるが、民需に復調の兆しが出てきている。11月以降も大崩れはなさそうだが、年度トータルでは従来予想の150万m3にとどかず、前年度並みの140万m3前後となる見込みだ。
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