日本建設業連合会(中村満義会長)は3月20日、「再生と進化に向けて」と題する建設業の長期ビジョンを発表した。このなかで、建設業界は2020年代まで100万人規模の大量離職が発生し、技能労働者数が現在の約6割まで減少するとの推計結果をまとめた。ビジョンによると待遇向上や女性活用で新規人材の確保を促すとともに、プレキャストコンクリートやITなどの活用で省人化を促している。
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