竹中工務店は14日、大阪・吹田市で建設中の「(仮称)吹田市立スタジアム」に設計基準強度200N/mm2の超高性能(APC)コンクリートを使用したスリム柱を取り付けたと発表した。APCコンクリートはポリプロピレンなどの合成繊維と鋼繊維を使用して耐火性能を高めた同社独自技術の超高強度コンクリートで、200Nまでの大臣認定を取得している。同社受注物件で200NのAPCコンクリートを採用するのは今回が初めて。
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