新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は5日、セメント製造時のエネルギー消費量と二酸化炭素(CO2)の排出量を6割以上削減できる「エネルギー・CO2・ミニマム(ECM)セメント」を開発したと発表した。材料技術の確立と並行してECMセメントを用いたコンクリート構造物の用途開発も行い、実用化の目途をつけた。
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