セメント協会の調べによると、2014年のアジア6か国(韓国、台湾、フィリピン、タイ、インドネシア、マレーシア)のセメントの国内需要は前年比2・0%増の1億9250万トンと5年連続で前年実績を上回る見通し。最大のけん引役は社会資本整備が加速するインドネシア。昨年に6070万トンと大台を超え、今年は6300万トンに達する見込みだ。
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