国土交通省が11日に発表した11月の建設工事受注動態統計調査報告によると、総受注高は前年同月比1・9%減の4兆108億円で、2か月連続の減少となった。このうち元請受注高は6%増の2兆8520億円、下請受注高は17・2%減の1兆1588億円。業種別で見ると、総合工事業が4・7%減、職別工事業が10・9%減だったが、設備工事業は11・8%増で9か月連続の増加となった。
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