全生連(全国生コンクリート工業組合連合会、全国生コンクリート協同組合連合会)の調査によると、2004年度の市町村道などの簡易舗装(生コン舗装)への生コン出荷実績は13万915・だった。九州地区で実績が多く全体の5割以上。「実績ゼロ」も7工業組合あった。道路種別では「農道」が最も多く、生コンの発注者の7割が市町村だった。施工者は「住民」が6割を超え、生コン舗装が地元住民参加型であることがうかがえる。
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