セメント大手5社の2013年4~12月期の連結決算が13日までに出そろった。専業の太平洋セメント、住友大阪セメントの営業利益がそれぞれ2・1倍、6割増となった。東北での震災復興や都市圏でのマンションなど民需がけん引する形で、セメントにとどまらず、固化材、骨材、建材製品といった建設資材全般の販売が好調だった。
<<BACK
コンクリート新聞の購読をご希望のお客様は、こちらからお申し込みください。