大手土木用二次製品メーカー10社の中間連結決算(旭コンクリート鉱業、イトーヨーギョー、エバタは非連結)が22日出そろった。公共工事削減や販売単価の下落、建築基準法改正による建築・民間部門の売上減が影響し、エバタを除く9社は経常損失だった。しかし、オリジナル製品の開発や現場打ちコンクリートからプレキャストコンクリートへの推進活動などを通じて売上高の拡大や経常損失の圧縮が目立った。
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