岩手県は今年度、東日本大震災被災地の4か所にそれぞれ、国の各出先機関、県の各工事発注部署、および建設、建設資材などが参加する施工確保対策連絡調整会議を設置しており、各会議は活動を始めている。現在4地区の会議が共通して行っているのは、生コン、捨石、砕石、土砂、アスファルト合材などの建設資材の需給に関する調査で、6月に実施し、今月にはまとめられるとみられる。そのほかそれぞれが各地区事情に合わせた取り組みをしている。
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