千葉県北総生コンクリート協同組合(成田市、13社14工場、大見川力理事長)が生コンの販売姿勢を強めている。骨材の値上がりなどコストが膨らみ採算が急激に悪化していることから、同協組は事業の継続性を確保するべく、6月1日以降の引合受付分から仕切価格1万1000円(18・18・20)での販売を徹底する。同時に代金の一部を組合から販売店に割り戻す上水(m3500円)を廃止する。
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