関東では、物流コストの上昇や需給タイトを理由に、骨材業者が販売姿勢を強めている。千葉では6、7の両日に内航海運組合が千葉砂の輸送業務を停止した。栃木砕石などの内陸業者も売価改善に動いている。来春には石灰石の海送品の値上げが実施される見込みだ。こうした事態を受け、生コン協同組合はコストアップ分を転嫁する値上げを相次いで表明している。
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