首都圏で生コン用細骨材として重宝されている千葉砂の価格が上昇しそうだ。千葉砂の物流を担う船舶やダンプが減少、老朽化しているほか、生産面で現在開発している鉱区の可採鉱量が減っており、事業継続のために新鉱区の開発費用の確保が求められている。これらを受けて、千葉砂の物流・生産業者が値上げに動き始めた。
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