太平洋セメントは、汚染土壌の重金属類を不溶化する無機系材料「デナイト」を開発、今月から販売を開始した。汚染土壌にデナイトを混合処理することで、鉛やヒ素など重金属類を封じ込め、溶出を抑制する。販売単価はトン当たり(フレコン、現場持込価格)6-7万円で、3年後に3億円、5年後に20億円の販売を目指す。
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