マンホールの浮き上がり防止工法の開発を各社が進めている。地震における地盤液状化で地中のマンホールが浮き上がり飛び出してしまい、被災地の復興で交通障害が課題となるためだ。7月24-27日に開催した下水道展07でも中川ヒューム管工業、ハネックス、秩父コンクリート工業、全国コネクトホール工業会の4社・団体が新技術として出展。今後、実績の増加を図っていく方針だ。
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