セメント協会のまとめによると、06年度のセメント業界における産業廃棄物・副産物の使用量が初めて3000万トンを超え、セメント1トン当たりの使用量も5.8%増の423キロと2年ぶりに最高値を更新した。セメント生産量が減った反面、産廃・副産物使用量が増えたのは、受入・処理設備の能力増強や処理技術の進歩がある。
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