栃木県中央生コンクリート協同組合は今秋、生コン価格を引き上げる。原油高騰やセメント値戻しのほか、協組員に骨材を供給している業者が7月1日出荷分から工場持ち込み価格をトン当たり200円値上げするためだ。値上げ幅は原油高騰分や7月からの骨材の値上げに加え、今後のセメントの値上げ幅を推定して1立方メートル当たり約500円と試算した。9月以降に値上げを実施する。
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