名古屋生コンクリート協同組合は4月1日から500円アップの1万1千円(18・18・25)を設定、大手ゼネコンを対象に新価格を申し入れている。同協組の市況は強含みで推移していることに加え、ディーゼル車排ガス規制の対象であり、関係車両の不足がここ1年顕在化している。運賃コストや骨材、セメントといった材料の値上げ要請も厳しく、原価アップを適正に転嫁するため新価格を設定した。
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