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2007年01月11日号

2:全生協組連に脱退通知 関東1区など36協組

 全国生コンクリート協同組合連合会(青木吉夫会長)に対し、関東1区を始めとする三十六生コン協同組合が3月末での脱退を通知した。全生協組連からは既に25協組が脱退しており、今回通知した協組が抜けると、組織率は8割に低下する。通産省(現経済産業省)の指導で77年(昭和52年)に全生工組連、全生協組連の予算・人事が一体化されてから30年目を迎えた全生連は、運営や事業内容を含め抜本的な組織見直しを迫られそうだ。