プレストレスト・コンクリート建設業協会がまとめた受注実績によると、2006年度上期の受注高は21%減の1134億4000万円だった。中国地区を除く全地区で前年実績を下回った。特に東北、北陸、四国は4割以上減り、受注減は深刻だ。地区別で見ると、北海道が1%減、東北が40%減、関東が17%減、北陸が41%減、中部が1%減、関西が30%減、中国が21%増、四国が50%減、九州が28%減だった。
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