栃木の砕石業者が原油高に伴うコストアップ分の転嫁に動く。原油高に伴うコストアップは、トン当り400~500円程度とみられる。これにディーゼル車排出ガス規制の際に打ち出した、トン当たり500~800円の積み残し分も継続して求める方針だ。積み残し分はユーザーによって異なるため、ユーザーごとの値戻し幅は広がる傾向にある。当面、10月を目処に交渉の山場をもっていきたい考え。
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