大阪府砂利石材協同組合は輸入川砂部会の取扱い数量が減少している。昨年度は106万立方メートルだったが、今年度は通期で3分の1に減少する見込みだ。輸入川砂は中国政府が4月に発表した禁輸措置以後、価格が上昇している。禁輸は延期されているが、いつ中国政府が禁輸を発表するか不明という状態だ。値上げは続いているため、ユーザーも輸入川砂からの切切り替えを進め、結果的に輸入数量は減少している。
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