日本コンクリート工業はコンクリートスラッジに水と二酸化炭素(CO2)を化合して、無機リンを急速吸着する高性能脱リン材「PAdeCS(パデックス)」を開発した。コンクリート製品工場や生コン工場で発生するスラッジの有効活用だけでなく、水とCO2の割合を変えることで、残コンや戻りコンから脱リン材を製造することも可能である。
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