大手パイルメーカー5社の2012年3月期連結決算(トーヨーアサノは2月期)が15日に出そろった。コンクリートパイルの需要増で全社の業績が回復し、最終利益を確保した。13年3月期もパイル出荷が復興需要を除いて横ばいと見込み、売上高は前期並みを維持。採算性の改善で収益拡大を目指す。
<<BACK
コンクリート新聞の購読をご希望のお客様は、こちらからお申し込みください。