共販の建て直しで市況改善を目指す名古屋地区では、名古屋生コンクリート協同組合(名古屋市中区、39社40工場、菊地雄一理事長)が昨年11月に共販価格を改定し、値上げに取り組んでいる。値上げから4か月が過ぎたが、大手ゼネコン向けの市況は改善が進んでいる。一方、地場ゼネコンは一部地区で苦戦しており、価格改善にはもう一段のテコ入れが必要という。
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