2012年03月01日号
3;粗骨材表面水・計量印字記録 順守事項に格上げ~品質監査
全国生コンクリート品質管理監査会議(長瀧重義議長=愛知工業大学特任教授)は2月22日、都内の全生連事務所で2011年度の監査結果、12年度のマルテキマークの使用承認工場、監査基準を審議した。12年度の監査から、従来「望ましい事項」であった「粗骨材表面水補正装置」、「計量印字記録装置」を順守事項に格上げすることを決めた。粗骨材表面水補正装置はB5118「粗骨材表面水率補正装置」に、計量印字記録装置は、これまでのB5120+(計量印字記録装置の整合性)と統合し、「計量印字記録装置」となる。