住友大阪セメントが31日発表した2007年3月期の第1四半期(4月―6月)の連結業績は、経常利益が前年同期に比べ2・8%増の28億6千万円となった。セメント数量減の影響を、売価アップでカバーした。売上高は1・5%増の463億円3千万円、営業利益は3・3%増の32億5千万円だった。純利益は特別利益の減少により16億4千万円と8・3%減少した。
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