東日本大震災で損傷した福島県小名浜港の岸壁の復旧に、銅スラグ使用の高比重コンクリートが使われる。 砂の全量を銅スラグに置き換えるコンクリートで、今回の岸壁の一部を対象とする第一次の発注による工事で使われるのは660m3だが、その後の岸壁復旧工事でも使用する計画で、使用量は合わせて6500m3ほどになる見込み。
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