建設経済研究所は7月27日、今年度と来年度の建設投資見通しを公表した。今年度は前年比7・3%増の44兆1200億円と3年ぶりに増加し、来年度は2・6%増の45兆2800億円と2年連続でプラスする予想。東日本大震災の復旧・復興工事で政府建設投資が増加し、昨秋から続いていた民間建設投資も回復基調が続くと予想した。
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