国土交通省が24日発表した2009年度の建築部門における主要建設資材の原単位(使用量)調査結果によると、請負工事費100万円当たりの生コンの金額原単位は2.38m3で前回調査(06年度)に対し0.26m3減少した。内訳は住宅が0.36m3減の2.09m3、非住宅が0.12m3減の2.84m3だった。金額原単位は生コンに限らず全ての資材で軒並みマイナスとなった一方、面積原単位は鋼材を除き前回調査を上回った。
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