生コン価格は都市部を中心に下押し圧力が強くなっている。昨秋から出荷量は底打ち感が広がっているが、世界的金融危機前の数量には程遠く、低い水準が続いている。構造改革を実施した地域でも、限られた需要の確保を巡って、受注確保の動きが活発化している。特に大都市での市況軟化が目立つ。
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