全国生コン両連合会(斎藤昇一会長)が8月29日に発表した7月の生コン出荷量(非組合員は推定)は、前年同月比6・5%減の561万3千㎥だった。官公需は7・4%減の160万8千㎥、民需は6・2%減の400万6千㎥だった。建設現場の人手不足や資材高騰による工期の遅れに加え、現場が熱中症対策で生コン打設を取り止める日が出ていることも出荷を下押ししているという。
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