2025年度の生コン出荷が過去最低を更新するペースで第1四半期を通過した。全国生コン両連合会(斎藤昇一会長)が7月31日に発表した、第1四半期(4~6月)の出荷数量(非組合員は推定)は前年同期比7・7%減の1522万4千㎥だった。第1四半期としては直近4年間で最も減少幅が大きく、年初の需要想定6350万㎥までの到達に早くも黄色信号が灯った。
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